HEDの釣り日記(2000年1〜3月)


 1998年11月から潮等のデータも載せています。干潮と満潮の時間は、私の釣っていた場所での参考時間です。
 

 2000年3月26日、8時〜15時まで、遠矢浜神戸チヌ研HPのTakeさんと行きました。

2000/03/26 Sun.
(旧02/21)
AM/晴/強風、PM/晴/強風、中潮
満潮:09:26/115cm日出05:55正中12:05日入18:16
干潮:03:53/90cm, 17:26/44cm月出-01:09月入09:42月齢19.9
 朝8時にMAXハーバーで待ち合わせて行きました。かなり風が強かったものの何とか落とせる。私は東のコーナーから和田防側でよくアタリましたが、チヌとおぼしきのは3回。他はガシラとおぼしきアタリ。でも乗らない。この季節アタリは渋いものですが、今日はことさら渋い。で、昼頃Takeさんが「帰ります」と来たらナント真っ黒の居着きを釣っている。エ、前打ち初めてじゃなかったの? ^_^;; 計ると39m。私はその後も粘るも結局14時頃岩ガニに来たガシラ22cmだけでした。他には銀色の綺麗な30cmあるかないかのチヌを浮き釣り士2名がそれぞれ1つづつ釣っているのを目撃しました。ノッコミまでもうすぐですね。Takeさん今年の初チヌ良かったですね。この時期にきっちり釣るのはさすがですね。それに比べて私は「風がきつくて、アー、サオを持つ腕がだるい、疲れた」。


 

 2000年3月12日、12時半〜16時まで遠矢浜へ行きました。

2000/01/08 Sat.
(旧02/07)
PM/晴/弱風、小潮
満潮:10:02/123cm, 23:06/111cm日出06:14正中12:09日入18:05
干潮:16:44/32cm月出10:09月入24:22月齢5.9
正面に和田防、その向うはポーアイ
本日のコメント
 なかなか釣りに行けなかったのですが、ようやくヒマを作り出しました。ただ、エサ屋に電話すると肝心の例のエサが無い! 尼崎のエサ卸のサワムラまでわざわざ行けないので、とりあえずマムシ(\500-)=前打ち=久しぶりの遠矢浜となりました。
 午後からは多少風はあったものの暖かく絶好の釣り日より。梯子の所から和田防の向いの白灯付近までどんどん探る、探る・・・3時過ぎにちょうど南東の角付近でかなりの引き込み。強引に竿を立てるも、2回目の締め込みでハリスがテトラに擦れて切れる。チヌらしきアタリはこれだけでした。あとは15cmまでのガシラが4つ。穴釣りのおっちゃんも似たようなものでした。
 ところでここの梯子は上に突き出ていないので、「行きは良い良い」、帰りは・・・高さがあるので降りるとき結構恐ろしいものがあります。ホントはこういう場所は一人で来るものでは無いんでしょうね。


 

 2000年2月27日、12時頃、鳥取県弓が浜展望台へチョコッと様子見に行きました。

2000/02/27 Sun.
(旧01/23)
PM/晴/強風、小潮
満潮:09:52/0cm, 19:35/6cm日出06:41正中12:20日入18:00
干潮:02:05/-6cm, 12:16/-0cm月出00:34月入11:14月齢21.6
 一昨日の夜から今日までスキーの予定で鳥取大山にある会社の別荘マンションへ。米子道ができて、大雪での通行止めが無ければうちから3時間ちょっとで大山ロイヤルホテルの隣の別荘へ行けるので、ここ何年かはうちの家族のスキーと言えば大山なのです。昨日は朝から晩までいっぱい滑って今日の最終日は起きたのが10時。15時過ぎにはこちらを出発しないと行けないので、(私の予定通り)スキーを諦めて、お菓子のお城とおいしいおソバ、水鳥(渡り鳥)公園への観鳥会とあいなりました。その合間にドライブと夏の海水浴の視察と称してチョコッと弓が浜展望台に寄ってきました。
 和田と反対側の突き出した波止の先端に一人だけ釣り人がいたので、そそくさと釣果を見に走ると、この人は鳥取あたりの標準の先オモリ仕掛けではなく、通常の天秤の投げでカレイを狙っていました。少し話しをしたところ「大阪から来たが、風が強くて全然ダメ」とのことでした。確かに明石近辺でこの風なら、私だったら投げを諦めるくらいの向かい風でした。
 夏の海水浴のための情報としては、いろいろな設備等は昨年、一昨年と変わっておらず、水道もトイレも駐車場も無料でした。また今夏も小さいテント(海の家が無いので女子の着替え用)とタープとバーベキューセットを持って家族で来ることになるでしょう。


 

 2000年2月20日、15時〜17時半まで東二見人工島へ行きました。

2000/02/20 Sun.
(旧01/16)
PM/晴/無風、大潮
満潮:07:48/141cm, 19:18/140cm日出06:40正中12:13日入17:46
干潮:01:23/-21cm, 13:33/56cm月出18:24月入07:04月齢14.6
 先週は家族サービスで奈良に行っていたので釣りに行けず。昨日も飲み会で、朝までお酒が残っていて早朝はもちろん潮止まりの昼前にも釣りに行けず。悔しいので午後から久しぶりの遠矢浜へ前打ちに行こうと思いましたが、子供と一緒に行くことになって、遠矢浜は危険なので、潮止まりの16時頃を狙って東二見へ予定変更。
 フタミ釣り餌センターのおっちゃんによると、先週7人で5枚上げてうち一枚が31.5cm。今日の朝は5人で28cmが一枚だったそう(ともに外向き)。人工島の東面で一発狙いをしましたが、前打ちで来たアイナメとガシラ各1だけで、とうとうカレイはボウズに終わってしまいました。昨日今日と寒かったのでもう一つだったのか? 4本出した竿のエサは、エサ取りにも取られませんでした。


 

 2000年2月6日、7時〜11時半までへぐり渡船本荘ケーソンへ行きました。

2000/02/06 Sun.
(旧01/02)
AM/雨/微風、大潮
満潮:12:13/132cm, 21:44/109cm日出06:56正中12:15日入17:14
干潮:04:09/30cm, 17:14/96cm月出07:21月入18:13月齢0.6
 今年になって取りあえずボウズはまだ無し。この調子を維持すべく本荘ケーソンに行こうとクサベに電話したら、船頭が病気で休船とのこと。ヘグリに行くと、6時の一番船は誰もいない。暗い内はアナゴばかりでどうせ釣りをしないし、眠たいので7時まで車中睡眠。7時15分頃、貸し切り状態の波止に上がって先端へ。雨が降ったり止んだりの中、8時半頃まではセイゴが良く当たる。9時頃上げた仕掛けに付いていたのが10cmのカレイで何とかボウズ逃れするが、あとは11時頃また来たセイゴだけ。結局26〜28cmのセイゴ6つと10cmのカレイが1つでした。
 12時の船で帰ろうと片づけていると11時50分頃に直接波止の先端へ迎えに来られてビックリしました。船頭によると、カレイはダメだが、水温が高いからなのか波止奥でダンゴでのチヌが良く上がっているらしい。先日も54cmが上がったと。次回は・・・


 

 2000年1月29日、7時〜16時まで溝上渡船福良の筏へ行きました。

2000/01/29 Sun.
(旧12/23)
AM/快晴/微風、PM/快晴/微風、小潮
満潮:00:30/102cm, 12:21/124cm日出07:01正中12:14日入17:28
干潮:05:51/77cm, 20:04/53cm月出00:45月入12:02月齢22.4
←日刊スポーツ(2000/1/30)、↑釣場速報 に載りました。
早々にダブルでごきげんの初代君
小原君と初代君と筏にて
 以前から行きたかった福良の筏へようやく釣行できました。ホントはこの寒い中、いつもの連中は誰も「ノー」で私も迷っていましたが、初代君の「絶対行きたい」と言う希望が小原君を決心させたのでした。小原君は2回ほど福良へ行っていたので、今回案内してもらいました。2人とも竿が無いというので、私はうちにある竿を10本持っていき、リールを用意するのがチョット大変だったのでした。
 筏に乗って初心者の初代君の仕掛けを作り放り込んで次の仕掛けを・・・と思っていたら、早速一番竿の一投目からアタリ。20cm弱のカレイが来て、エサも付け替えず放り込んだら次はダブル。私もそそくさと自分の竿をセット。早朝(上げ3分)は周りの筏でもアタリが良くあったようで、20cm前後ばかりですが結構上がっていました。その後は昼前(上げ8分)に少しと、2時頃(下げ2分)に一枚上がっただけでしたが、3人で合計14枚とそこそこ釣れたのではないかと思います。隣の筏は4人で15枚。結局釣果は竿の数に比例するのでしょうか? 他の場所のトイレ付きの筏などではもう一つのようでしたが、我々の場所も先週はさっぱりだったようで、日によるようです。
 その他の魚としては、タナゴが2つとキスが3つ、フグが一つでした。キスが釣れたとき、付けなおして、ヒラメを狙ったら良かったと帰りに気が付いたのですが、遅すぎ・・・。ぶつエビも持っていきましたが、底撒きをしても探ってもダメでした。水深は13〜14mです。風はほとんど無く快晴で暖かく、昼寝もできて絶好の釣り日よりでした。


 

 2000年1月23日、6時〜13時まで「あしのや丸」でラングイ周りへ行きました。

2000/01/23 Sun.
(旧12/17)
AM/曇/微風、PM/雨/微風、大潮
満潮:08:17/173cm, 19:40/167cm日出07:02正中12:11日入17:20
干潮:01:36/-29cm, 13:51/62cm月出19:41月入08:31月齢16.4
42cmまでのの寒サバ40とマイワシ19
栖原(湯浅)のあしのや丸
 今日の予定の福良の筏が来週に延び、急遽近所のローソンの大将に連絡して、うどんやさんと最近連れ盛っている寒サバを狙いに湯浅まで。うどんやさんの行ったことのある「あしのや丸」さんにお世話になりました。最初はラングイと聞いていたのですが、まずは船頭さんの意見で、我々の良く知らない四国沖へ。潮はすごく透明で黒い! 波を蹴立てても泡があまり立たない! 黒潮ですねぇ。
 湯浅港から1時間半かけて行ったもののイワシが少々で、7時半に遊漁船の集まっている「ユイ?」と言うポイントへ移動。ようやく8時頃からサバが乗りだし、11時までで、各50前後の寒サバを釣ったのでした。場所は四国と和歌山の間の太平洋側でしたが、波もなく暖かく曇っていて絶好の釣り日より。9時頃酔いでヘタッたローソンの大将も20ほど釣っていて、同船の8人は各々そこそこ釣ることができました。
 皆かなり釣れたので11時には終了して12時半頃湯浅港へ帰港。おばちゃんに乗合船+仕掛け+貸し竿+エサ+氷代の1万円を払ったら雨が・・・釣っている時じゃなくて良かった。帰りに湯浅のお城の町営(?)温泉(\300円)で一風呂浴びてさっぱりして帰ったのでした。サバは、一番大きな42cmを帰ってスグに刺身、近所4軒に20匹、残りは全部3枚におろして中骨はダシ用アラ、5匹分を普通の酢でのシメサバ、3匹分をワインビネガーでのシメサバ、残りを塩締め酢洗いして焼きサバ用にしたのでした。ちなみに、寒サバにも関わらず、脂はほとんど乗っていませんでした。


 

 2000年1月16日、5時〜14時まで本荘人工島へ行きました。

2000/01/16 Sun.
(旧12/10)
AM/曇/弱風、PM/雨/弱風、小潮
満潮:06:28/55cm, 16:04/83cm日出07:06正中12:09日入17:13
干潮:09:23/51cm, 24:00/18cm月出12:48月入01:22月齢9.4
先週より少し大きめ(28cm)
セイゴは、このサイズばかり
 最近大蔵海岸か東二見人工島ばかりでしたが、何年かぶりに本荘人工島へ行く気になる。南西の突堤の先端の赤灯のところが空いていたので入ると、用意している間にスグに2人ほどが周りに来て、私を挟んで彼らも用意開始。なんで5mほどしか離れてくれないんだろう・・・その他には誰もいなくて広いのに・・・と思うまもなく「おまつり」。流れも分かっていない軽オモリの片方の隣人が、しかもまっすぐでなく、こっち方向ばかり投げる。5度ほど引っかけられて、ぼちぼち頭に来て次に引っかけられたら文句を言おうとしていたら、引っかけられた・・・「ヨシ言おう」と思ったら、その人ののハリに35cmほどのカレイが・・・もう片方の人も見に来たのでタイミングを外す。そして7度目。穏やかな私もつい、「そっちから見てオレの反対側は100m以上誰もおらへんのに、何でこっち向いて引っかかるように投げるねん? この潮の流れで20号オモリが止まらへんのん、もう十分分かっとるやろ、エエかげんにせいよ!」。そしたら「ミスってそっちへ飛んでった、すんまへん」。言い訳がましいが取りあえず謝ってもらえたので許す、と、その人は内向きに場所替え。そしたらもう片方の人が入ってきて、またまたおまつり。ただ、丁寧に謝られて、反対側へ投げ出して、ようやくこちらも落ち着く。
 頻繁にエサ替えするのにアナゴやらセイゴやらイイダコやら。波止際のぶっこみは、探っても何も来ない。そうこうしていると常連さんが4人程来て、ズッと話ばかり。一緒に話をしていた12時半頃穂先が揺れて、「波かな?でも?」で合わせると締め込みながら上がってきたのが写真の27.5cmでした。常連さんによると先週の日曜日にこの波止に上がった釣り人全員でカレイが4枚で、それからは昨日までズッとカレイは波止そのものがボウズ続きだったとのこと。浮子のメバルと前探りのガシラはテトラ際でまぁまぁ上がっています。


 

 2000年1月8日、5時〜17時まで大蔵海岸へ行きました。

2000/01/08 Sat.
(旧12/02)
AM/晴/微風、PM/晴/微風、大潮
満潮:10:58/82cm, 19:04/76cm日出07:07正中12:06日入17:05
干潮:02:03/-23cm, 26:40/-20cm月出08:00月入18:26月齢1.4
昨年に続き、初釣りで初カレイ(23cm)
本日のコメント
 Y2Kで、暮れから続いていた出勤態勢もようやく解除。早速、大蔵海岸へ初釣りに行きました。去年は、暮れはカレイが釣れなかったものの、1月1日からカレイが釣れて、1年中釣りの調子が良かったので今年を占うためにも何とか1枚カレイを、と願って・・・
 人気の角は早めに行かないと入れないので4時起き。でもメバラー(メバル釣士)が、結局昼過ぎまで粘っていて角からちょっと離れたところで釣りました。今年はまだサヨリが釣れていて、夜が明けると周りはサヨラー(サヨリ釣士)だらけ。8時や9時頃入ってきて、人の投げ竿の間隔1.5mほどのところに入り、「投げ竿と糸が邪魔だ」と平気で言う輩がいて、そういう輩にはやんわりと言い、でも徹底してこちらが主張する。付き合いのうまい人だと、すぐ仲良くなって、こちらから入れて上げられる雰囲気になるのにね。
 で、なぜだか(ヘタクソだからか)、朝は一人だけポロポロと10ほど隣でサヨリを釣る人がいるのに私は0。昼過ぎに新しい竿の竿先がコツンッと来て「フッ」と行きかけて潮の流れで糸が張る、合わせると何かが乗っている。リールを巻いたらようやく待望のカレイで、周りから「オオッ」の声に思わずニコッ。午後からは何とかサヨリも3つ。初釣りで12時間も粘りましたが、2枚目のカレイは来ませんでした。ま、1枚本命が釣れたので、取りあえずはヨシ!